日本ではまだまだ再生可能エネルギーは制約が多く、コストも高く、FIT(固定価格買取制度)買取価格もどんどん下がるし、イマイチ伸びないよねーと思われている方も多いかと思います。

しかし、すでに、日本の電気も真夏のピーク時には太陽光発電の比率が30%近くになっているのです。もちろんドイツなどではもっと、再生可能エネルギーの電気が90%を超える日もあるようです。

再生可能エネルギーは目に見える力を持つようになってきました。しかも日本での潜在能力は、日本の電力需要の何倍もあります。再生可能エネルギーの力を、この日本で「開放」するために「イージーパワー株式会社」は誕生しました。

まずは身の丈サイズの太陽光発電からはじめ、できるだけ早く、バイオマスや小水力発電、そして風力や地熱発電にもチャレンジしたいと考えています。次々と発電所をつくっていくため、皆さんの力で応援してください。

イージーパワー株式会社で運営している発電所は以下の通りです。

発電署名所在地発電規模事業費概要連携する地域事業者
大泉1号山梨県北杜市64kW
(49.5kW)
2,200万円野立て山梨自然エネルギー発電(株)
大泉2号山梨県北杜市51kw
(39.6kW)
大泉1号に含む野立て山梨自然エネルギー発電(株)
匝瑳1号千葉県匝瑳市56kW
(49.5kW)
1,650万円ソーラーシェアリング 市民エネルギーちば合同会社
匝瑳2号千葉県匝瑳市56kW
(49.5KW)
1,650万円ソーラーシェアリング 市民エネルギーちば合同会社
大泉3号山梨県北杜市64kW
(49.5kW)
1,253万円野立て山梨自然エネルギー発電(株)
三原広島県三原市54kW
(33kW)
1,050万円野立ておひさまエナジーステーション
馬来田1号千葉県木更津市106.5kW
(49.5kW)
1,131万円野立て(株)コケワークス

野立て:屋根ではなく、平地に設置する方法。山梨自然エネルギー発電(株)は、もう20年以上「単管パイプによる架台」という工法で発電設備をつくっています。風や雪による被害も全く出していません。

ソーラーシェアリング:畑の上に間隔をあけて、細い太陽光発電パネルを設置し、農業と発電事業を両立させる方法。ほどよい日影ができるので、収量が上がるケースもあります。全国各地で広がる「耕作放棄地」を再び耕地に戻し、有効活用できます。